こんなお悩みはありませんか？
- 入れ歯が不自然な気がする
- 入れ歯が口の中で汚れやすい
- 話しづらい、発音がうまくできない
- 硬いものが食べられない
- 小さい食べ物がはさまりやすい
- 金属のバネなど、見た目が気になる
- 入れ歯ががたつく、外れやすい
入れ歯・義歯治療とは？
入れ歯とは、失った歯の代わりとして使用する取り外しが可能な人工臓器です。歯を失うと、噛む力はもちろん、飲み込む力、発音、顔貌にも影響を及ぼします。
入れ歯を使うことで、元のお口の働きを取り戻し、食事や会話などもスムーズになり、快適な生活を送ることができます。
義歯の種類
総入れ歯
「総入れ歯」とは、すべての歯を失った場合に使用される補綴物です。口腔内に適合させ、食事や会話を支援する役割を果たします。素材にはアクリル樹脂や金属が用いられ、個々の患者に合わせた作製が必要です。定期的なクリーニングと調整が重要で、適切なケアが長期間の使用に不可欠です。
部分入れ歯
「部分入れ歯」は、一部の歯が欠損している場合に使用される歯科補綴物です。欠損した歯を補うための人工歯を、周囲の歯に装着して支えます。金属フレームやアクリル樹脂製のプレートが一般的で、装着後は適合性や快適さが重要です。日常生活での咀嚼や会話を助け、口腔の健康を保つために定期的な清掃と調整が必要です。
ノンクラスプデンチャー
部分入れ歯の中には、「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる金属のバネを使用しないタイプを選ぶこともできます。このタイプは、歯茎と同じピンク色の樹脂で固定するため、見た目が自然で目立ちにくい上に、金属アレルギーの心配がないという利点があります。
しかしながら、噛む力や強い負荷がかかった際に、「ズレやすい」や「外れやすい」といった欠点もあるため、使用する際には注意が必要です。
| 費用 | 11~16.5万円（税込） |
|---|---|
| 期間 | 約1ヶ月 |
| 通院回数 | 約5回 |
入れ歯・義歯治療のメリット・デメリット
入れ歯のメリット
- インプラントよりも安価に治療ができる
- 治療期間が短い
- 手術などの大きな治療が不要
- 1本～全顎まで入れ歯で完結できる
- 目立ちにくい種類の入れ歯もある
- 入れ歯を外して手入れができる
入れ歯のデメリット
- 部分床義歯の場合、残っている歯をしっかり手入れして、むし歯へのリスクに備える
- 全顎の場合、入れ歯を被せる範囲が大きいために違和感が出やすい
- 慣れないうちは会話や食事をするのに違和感がある
当院の入れ歯の特徴
当院では、患者さまとの問診の時間を重視しておりますので、問診の中から患者さまのお口に合う適切な入れ歯を提案いたします。
入れ歯には複数の種類があり、大きさや素材も多様です。患者さまの生活スタイル、見た目、機能性、費用面など、さまざまな角度から適切な治療を見つけていきましょう。
